お茶の種類

煎 茶(深蒸し茶)

日本で最もよく飲まれている緑茶です。八十八夜(立春より数えて八十八日目の5月1日、2日)前後に摘まれたお茶が一番茶と呼ばれ、高級品で、それ以後7月頃摘むお茶を二番茶と呼ばれます。
煎茶の工程で茶葉を蒸しますが、蒸す時間を通常の倍以上蒸しを長めにした物が深蒸し茶。
長く蒸された茶葉はやわらかくなり、乾燥後葉が小さくなります。味が深く、旨みと渋味がバランスよく調和し、美しい緑色をしているのが特長

く き 茶

玉露や煎茶のクキの部分を集めて作られてお茶で仕上げの製造工程により分けるてできた副産物のようなお茶です。
また新茶の時期の玉露や高級煎茶のお茶摘みは、新芽の一芯三葉を手で摘み取るので、その後に残った茎を刈り取り作る場合もあります。
細長い茶葉の形から棒茶とも呼ばれ、さわやかな軽い味わいです。

玄 米 茶

緑茶に強火で炒った玄米(かき餅を入れる場合もあるそうです)をブレンドした玄米茶。 ほうじ茶より味は軽くならず、玄米の独特な香ばしさが下級の煎茶の渋味をマイルドにしてくれます。
香ばしさを引き立てるには、熱めのお湯で入れるのがポイント。
また滋養の面から見ても玄米は魅力的でビタミンB1が豊富に豊富に含まれて、 リラックス効果があり、腸の働きがよくなり整腸作用にも優れています。

ほうじ茶

苦味や渋味もほとんどなく、香ばしいローストしたさっぱりとした味わいがほうじ茶の特長です。
ほうじ茶の原料となるのは番茶やクキ茶、それを高温で炒るので、緑色は茶色に変化し香ばしさが引き立ちます。
何の料理にもよく合い、特に油っぽい肉料理などに相性はバツグン。
カフェインが少ないのもまた特長です。

抹茶

抹茶の原料となるお茶も玉露同様に箱入り娘のお茶で、大事に育てられた新芽です。
蒸された茶葉はそのまま乾燥し石臼で挽かれ粉末にされます。通常の揉む工程が抹茶にはありません。 ビタミン、ミネラルがとても豊富で茶葉をまるごと飲むので栄養も十分に取ることが出来ます。優雅な時を演出するお抹茶お座敷で一服もいいですね 。

玉露ぎょくろ

日本茶の中で最高級品に位置づけられる玉露は、上品な甘さが特徴のお茶低温の60℃でじっくりと抽出、最高の味が楽しめます。玉露の原料となるお茶は、新芽が伸びる時期によしずやわらで茶の木を覆いかぶせて、直射日光を遮断し日影で育てられます。まさに箱入り娘みたいな上品なお茶となります。

粉茶こなちゃ

玉露や煎茶から出来た副産物お寿司屋さんのお茶と思うぐらいお寿司屋さんでよく飲まれているお茶です。粉茶には煎茶を粉末にした物と製造工程で茶葉をふるいにかけて出来たお茶の二種類があります。色が鮮やかなものほど良質とされています。

番茶ばんちゃ

番茶は若葉が成長しすぎて硬くなった茶葉を原料として作られます。一般的に夏から秋に摘み取られる二番茶以降をさし、番茶と呼ばれています。さっぱりとした味が特徴で、お湯の温度は熱いものでさっと入れるのがコツです。また地域によりほうじ茶の事を指す場合もあります。

茎茶めちゃ

丸まった茶葉に特徴があり、新芽のやわらかな先端で粉茶同様に玉露や煎茶の製造過程で振り分けられたお茶さっぱりした味です 。茶葉の芽だけなのであまり採れないお茶です。お寿司屋さんの『あがり』にもよく使われ入ます。

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